デジタルフォトフレームというのは、デジカメや携帯で撮った映像を写真立てに写真を入れるように写真を入れる部分が液晶ディスプレイになったような製品のことです。
裏側にSDカードやMMCカード、CFカードなどのメモリーカードを挿入するスロットがあり、コンピュータを使わなくてもメモリーカードをスロットに差し込むだけで写真立てのようにつかうことができます。
デジタルフォトフレームは通常はメモリーカード内にある映像ファイルをスライドショウやサムネイルとして表示してくれます。
また機種によっては好きな音楽をBGMとして流したり、パソコンとつないでプロジェクターとして使用できたり、アラーム機能を利用して目覚まし時計としても使うことも出来ます!
消費電力もそれほどでなく、デジタルフォトフレームの機種によって違いますが1日の半分をつけっぱなしにしても1ヵ月でだいたい数十円から百数十円程度なので電気代を心配することもありません。
デジタルフォトフレームのメーカーにはいくつかありますが、人気のあるのはトランセンドやサンヨー、SIRENのものです。
トランセンドのデジタルフォトフレームは7インチの液晶ディスプレイで、BGMも楽しめ、時計やカレンダーとしても使えるので書斎やオフィスで使え、価格も手ごろです。
もう少し大きいものだとポラロイドの10.4インチ液晶画面のものやドリームメーカーの 15インチ大画面のデジタルイメージフレームがあります。家やお店の壁に掛けて使うといいかもしれません。
その他エグゼモード、磁気研究所、データバンク、ラドンナというメーカーもあります。
価格も1万円台から6万円台までありますが、機種によってはBGMを流すことができなかったり、メモリ−カードの種類が限られていたりするのでお求めの際には機能をよく確認したほうがいいでしょう。
デジタルフォトフレームの効果的な使い方をご紹介しましょう!
まずは、親しい友人などの結婚式で撮ったデジカメ写真をデジタルフォトフレームでプレゼントするという手。
このとき「おめでとー」という言葉をMP3にしてBGMの中に入れると感激されるかもしれません。
つぎは、子供の成長を写した写真を入れたり、アウトドアで一緒に過ごした写真をデジタルフォトフレームに表示するというやり方。
オフィスに置いておくと「やる気」もわいてくるでしょう。でも、写真を見て「ニタニタ」していると気持ち悪がられるかもしれないので注意!
最後にお店の販促用に使う手。楽しそうにしている写真や使い方の写真、レッスンの様子などをデジタルフォトフレームでディスプレイすると効果的です。
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